散文的に笑う。

ネットコミュニティに巻き込まれたいサラリーマンの雑記

好きなことだけ書いてアクセスアップする方法

www.hitode-festival.com

弱小ブログながら、一応仕事でプロのコンテンツ制作もしてる者としてはさすがヒトデさんとしか言いようが無いアクセスアップ術。
良質なコンテンツ+検索されやすいワードを散りばめる。もう、これにつきるんだよなぁ。だから自分が詳しいor得意な領域のHow to・まとめ最強。

 

ただ、僕のように趣味で息抜きで書いてる雑記ブログとしては「書ける」「戦略的にがんばっていけそうな領域」と「書きたいこと」がなかなか一致しない。とはいえ、僕なりに面白かったことの中から、面白いと思ってもらえそうだなという書き方はしているつもりなんだけど、書きたいこと優先だからなかなかPVを狙いにいく感じにならない。

いや、お前の文才が無いだけだろというのはもちろんあるんだけど。

 

書きたいこと書いて5〜20PVがせいぜいなところを、もうちょっと多くの人に読んでもらいたい。もう100PVとかでいいからそういう底上げをちょっとできればいいな、くらいの時って一体何をすればいいんだろう。

はてブとかでもたまに読者登録とか全然少ないのにわーってブクマついてる時あるけど、あれどういう経緯なんだろう。

 

ちなみに自分のブログで一番見られてるのは、現時点これ。

peach333.hatenablog.comこれって多分「今週のお題」経由でうまく見られただけなんだよなぁ。まぁスターがそこそこついてるから面白くは読んでもらえたのかもしれないけど。

新着記事が見にくくなったから読まれにくいってのもあると思う。

 

好きなことだけ書いてアップするということは記事内容じゃないところで工夫するしかないと思う。

  1. Webの知り合いを増やす
  2. はてブをつけまくる
  3. Twitterでもフォロワー増やす
  4. 検索されやすいワードを散りばめる
  5. 記事数を増やしてなにかしたひっかかるようにする
  6. 引きのあるタイトルにする

ぐらいしかないよなと。要は流入経路を増やしていくしかないと。

リアルでもネットでも人見知りな僕としてはなかなか1・3が難しい。2はまぁ絡まなくてもできるというか、はてブ自体楽しいからやってるけど。

 

完全にワガママなこと言ってるだけだからどうしようもないんだけど、稼ぎとかじゃなくてちょっと見られたり、ちょっと反応ある程度のモチベーションくらいはほしいのです。

毎日更新して記事数増やすんだ!みたいな努力を自分に課しちゃったら息抜きの意味が無いから、とりあえずは「うまく書けそうにないから今日はやめとこ」って思うことをやめて、思いついたら思いついたまま、何にも気にせず好きに自由に書いていくことだけはしようと思います。

 

はてな村だと思っていたら市だった

インターネッツを楽しみたくてノリで始めたはてな。噂でははてな村という八つ墓村も真っ青な恐ろしい村だと聞いていた。

ところがどうだろう。さっきメールにはてなブログ市民(銅)になりましたよという通知が来ていた。

 

もちろん利用規約なりなんなりをちゃんと読んでいなかった僕が悪いのだけど、まさか市だったとは。

一歩でも間違えると寄ってたかって袋叩きにあい、むしろそれを村で名をあげるチャンスと捉えられるものだけが生き残れる。IDコールとブクマコメントで腹の底を探り合い、互助会と呼ばれる集会をこなし、オフパコで祭を巻き起こす。そんな村があると思ってた。

 

しかし、どうやら運営からのメールを見返す限り村ではなく市だったようだ。近代的な整備がなされた都市国家メガロポリスなのかもしれない。

そう考えるとここ東京のように他人に無関心で、だからこそ人の目を気にせず自由にのびのびと存在を許してもらえる。それがはてなシティだったんだなと。

 

いや、どおりで仲間もできないしアクセスも伸びないわけだわ。さびしい。

はてなシティの中心で愛を叫んでも1日25PV、調子が良くて120PVにしか届かないんだ。

 

一番の青春は大学時代だと思う。

最も自由で、堕落していて、それでいて悩みは多く、漠然とした希望と不安を持ちながら毎日を過ごす大学時代。いやいや高校だ、という人もいるかもしれないけど、やっぱり僕はこの時代が一番青春だった気がする。
もしかしたら、青春といえばなんとなく大都会ではない気がするから東京の大学に行った人は高校時代の方が青春だって思うのかも。

 

ある日は、授業にも行かず、気の向くままに自転車を飛ばしてお気に入りの公園やカフェを見つけたり。

またある日は目覚めたら夕方、目覚めたら彼女がちょうど授業から帰って来た所で、今日も学校行かなかったの?なんて聞かれながらボーッとして、彼女の作ってくれた晩ごはんを食べて、昨日借りたのに見れなかったDVD一緒に見る。彼女が選んだミニシアターの映画を見おわった余韻からのセックス。気がつけば深夜1時。なんとなくバイクでどっか行くかってなって、秋のバイクはもう寒いからって厚着して夜景鑑賞に繰り出す。途中で寒さに耐えかねて、マックのコーヒーで体をあっためる。もう彼女と何度も見た夜景を眺めながら叶うことの無い二人の未来を語り合い、冷えた体をひさしぶりにと2人で狭い浴槽であたためあう。もちろん、そのまま2回目のセックスは自然な流れ。風呂あがりに、シングルベッドで一つの布団を奪い合いながら寝付くのは朝5時。そんな時間に寝たもんだからまた起きれなくて、昼過ぎ起床。学校に行く気も起きなくて、何度目かわからないくらいに体を重ねて時間が過ぎていく。

もちろん学校に行く日だってある。幸い昼前には学校についたけれど、カフェテリア直行。友達たちとテストの情報交換。出席配分が低いらしいって噂聞いちゃったもんだから、バイクのメットを抱えてそのままカフェテリアのソファーで昼寝。後輩の女の子に笑われながら起こされて、5限の授業だけ出て帰りに吉野家を食べる。

 

そんな何気ない毎日が一番青春だったんじゃないかって春と秋の匂いがするたび思う。あんなになんにもなくて、なんでも楽しかった日々がもう来ないことが切なくて切なくて。

 

思い通りの仕事について、思い通り東京で幸せな日々を送っているけど、あの時期が本当の青春だったんだな。だからたまに思い出したかのようにバイクで走りたくなる。もう売っちゃったけど。