散文的に笑う。

ネットコミュニティに巻き込まれたいサラリーマンの雑記

友達が少ない人はゴールデンウィークを過ごせない

今週のお題ゴールデンウィーク2016」

 

僕は関西出身で東京在住。さすがに10連休にはできなかったが、5/2だけは休みをもらったものの、東京にいてもすることがないので実家に帰って来た。

結婚しているから嫁はいるんだけど、別の地方出身者で今年はお母さんと旅行ということで、お互い別々で過ごしている。

 

いやしかし、本当にすることが特に無い。

20代のころのゴールデンウィークであれば、元カノとか昔の女友達を探してはセックスで時間を潰そうとしたものだけど、ちょっと再会を言い出すには時間が開きすぎたし、結婚など相手の事情も変わってきすぎている。

 

地元の公立に通ったのは小学生まで。同窓会って中学とか高校の単位で開くものなので、小学校の同窓会なんて今まで2度しか行われていない。それも最後は6年前。

中高は私立の一貫校にかよっていたが、男子校のため皆まったく同窓会モチベーションが無くて開かれないし、僕も別に開いて欲しいとは思わない。仲いいやつはたまに会ってるし。

大学も関西で過ごしたが、数少ない仲いい友人はみな地方に飛ばされ東京や関西にはいない。

 

世間一般がどうかはわからないが、自分の友人だけでみるとゴールデンウィークは帰省しない人が多い、友達や家族と旅行というのがベタな過ごし方なんだろうか。

 

これはもう本当に何のために実家に帰るのかわからない。親に顔を見せる、くらいである。昨日なんて近くのカフェで仕事して、家で映画見て終わりだった。しかも関西のベッドタウン。ノマドカフェでもなんでもないから、Wi-Fiも整っていない。

 

まぁ一応仕事柄、大切なインプットの時間だー!とばかりに普段見ないテレビを見て、車に乗ってラジオを聞き、映画を見て美術館に行く。みたいなことはしているんだけど、ニュースやFacebookを見る度、社会との断絶感半端ない。

 

東京にいても、関西にいても何もしようがない。年末年始も同じ。

というか、これ大学生の時から変わってないな。こうやって時間を無為にしていくことに強い焦燥感を感じる。

別に、リア充うぇーいしなくていいから「今年はこれをしたなぁ」というのはいつになったら生まれるんだろう。