何度も読み返したくなる増田文学4選
はてな匿名ダイアリーの中でも、いわゆる「増田文学」と呼ばれる小説というかポエムというか、魅力あふれるこのジャンル。大好きな作品が多いけど、何度も読み返してしまう最も好きな4つだけご紹介。
切ないけど幸せな短編
流れるような文章に引き込まれる展開、そしてちょっと楽しくなる終わり。あぁ、増田ってこういうのに会えるからいいよね、という決定版。
タイトルが秀逸
シンプルなタイトルだけど中身を読めばその意味がじわじわと染みてくる、なんとなく同じような記憶を思い出す名作。
女性作家の詩のような心躍るポエム
筆者のワクワクがこちらまで伝わってくる、キラキラした詩。途中の毒もそのキラキラを引き立てるエッセンス。オチがもうなんとも心にぐっとくる。
たぶん、時事ネタ最高傑作
あの騒動の最中に突如現れた名文。時代の文脈をとらえてすぐに書き上げるそのテクニックに嫉妬してしまいます。
どれもこれも憧れの作品。僕もこんな素敵な文章が書けたらなと嫉妬。僕が増田に書き込んでも4つのトラバが最高値・・・。